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かーいんてりあ高橋ブログ

ゴールデン!前半2013/05/14

白馬岳への登山道の麓、猿倉荘までの道路は冬期は閉鎖されておりますが

毎年ゴールデンウィークに併せて除雪作業が進められ

待ちに待ったハイマウンテンへのアクセスができるようになりました。

今年のゴールデンウィークもまた奇跡的な好天に恵まれ

絶好の登山&写真日和となりました。



前半は真冬並みの気温で星と朝日を撮るには絶好のコンディション

リラックスワゴン標準装備のインバーターでカメラのバッテリーを満タンにしておいて

温かいお茶を沸かし、まだ月は出ておらず真っ暗闇に星が輝きだした午後9時に出発。

カメラにカメラの三脚に予備のレンズにスノーボード

もしもに備え携帯ボイラーと水と非常食をたっぷりとバックパックに詰め込み

20kgほどの荷物を担ぎ、道のない雪の斜面を歩く手がかりは

ヘッドライトと山の地図とコンパス。



星座を見て自分の向く方向を確かめながら

星の見えない場所が真っ黒い山の形を浮かび上がらせるため

山の地形図を元に自分の向かう方向を決めます。



歩き始めて1時間ほどのところで、それまで穏やかだった空気が一変し

風が吹き始め星が霞み、見る見るうちに雲に巻かれ

ヘッドライトの光は乱反射をして足下まですら光が届かず

文字通り一寸先は闇、その瞬間から一歩も動けない状態になり

雲が去るのを今か今かと耐えるのみ。動いていない上、雲霧がウェアーを濡らし

体感温度がグングン下がるのをお茶でなんとか耐え忍び

いきなり来る雲の切れ間にすかざず歩いては雲に包まれ立ち止まるを繰り返し

日付が変わる頃ようやく辿り着いた山頂からの星空は隔てるものは何も無く

どれがどの星座かわからないほどの満天の星空に寒かったことも忘れ

夢中でシャッターを切り続けました。













そうこうしているうちに東の空がオレンジがかり、星々はいつの間にか居なくなり

やがて鳥たちの朝を告げる威勢のいい話し声と共に朝日が昇り





ようやく姿を現した山々を照らし始めた太陽の温もりを全身に浴びると





お腹が空いていたことを思い出しカップラーメンとおにぎりをいただき一息ついて



遠くの斜面に連なる小さな点は続々と登り始めた登山者達、そこへ滑り降りるために

スノーシューからスノーボードへ履き替え

颯爽と滑り降りる・・・ハズが、荷物も多く、斜面は凍り付いていたため

スピードを殺すのに必死でかなりカッコ悪い滑りになっていたのではないかと



しかも沢筋を間違え、おかしな場所へ滑り降りたため30分ほど登り返し

ヘロヘロになりながらもなんとか下山できました。

夢のような時間を過ごした後は言うまでもなくリラックスワゴンで夢の中へ



怪我もなく無事に下山できたので良しとしてGW後半戦に臨みます。

あわや大惨事!2013/04/27

昨年のゴールデンウィークに登った「白馬岳」(←ブログエントリーはこちら)

登山ルートは白馬大雪渓からのアプローチでした。

昨日、同じルートで登山をされていたパーティーが雪崩に呑み込まれ

一人の方がまだ行方不明というニュースを耳にしました。

無事に救助されることを心より祈っております。



自然を相手のレジャーというのは時として危険を伴い

見解、判断を一つ間違っただけで命さえ落としかねない状況に陥ることも常に考えておかないといけないのですが、

先日はその判断を誤りあわや大惨事になるところでした。



普段よく行く山で、ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、軽く2時間半ほど登ると

標高2400m強の頂まで行けるお手軽な山です。





地形、気象条件の推移、積雪の度合い等は頭に入っていて

危険予測が出来ていたにも関わらず

登り面が比較的安定していたので地続きの滑走ポイントも大丈夫だろうと判断して

滑り込むと雪崩を誘発してしまい文字通り見も心も凍り付く思いをしました。





雪崩の規模が小さかったため運良くケガ人などは居ませんでしたが

ちょっとした判断ミスで起きた事故が大惨事につながることを

まざまざと思い知らされた一日となりました。





逆に言えばコンディションを見極め、判断を間違えなければ事故に遭う確率を減らすことができますが

車での交通事故は自分がいくら気をつけていてもその確率を減らすことはなかなか難しく

ある意味では冬の登山へ出かけるよりも危険度は高いかもしれません。



いよいよゴールデンウィークに突入し行楽シーズンの幕開けとなりますが

皆様におかれましてはくれぐれもお気をつけられ、

快適車中泊を楽しんでいただければとお祈り申し上げます。





当社は日本RV協会(JRVA)の会員でございますので

サポート体制は万全に整っており、お出かけ時に万が一の故障などございましても

お近くのJRVA会員のビルダー様をご紹介し、メンテナンス等を受けられる仕組みとなっております。

詳しくはJRVAホームページ、下記URLを参考にして下さい。

http://www.jrva.com

タイムスリップ2013/04/17

山の麓のいつもの川縁へ車を停め、寝る準備をしている時に

突然雷が鳴り響き、窓を開けると大雨になっていましたが

リラックスワゴンには断熱材を天井までくまなく貼り込んであるおかげで

天井の雨音はほとんどせず

全く気にせずに朝までぐっすりと眠ることができました。

そして朝、雨は止んでいたものの麓までどんよりとした雲に覆われていて

とても山へ上がれる雰囲気ではなかったのですが

天気図を見ると晴れへと向かう気圧配置となっていて

登山を決行。



以前のエントリーで登った唐松岳(以下を参照)

http://www.canp-inn-japan.com/promotion/1/blog_detail.html?key=entry&value=64

ここを目指します。



ゴールデンウィークまで利用可能なゴンドラに乗ると

麓まで覆い尽くしていた分厚い雲がサーっとなくなり

ゴンドラ駅から更にリフトを2本乗り継ぐと標高約1800mまで上げてくれます。

前夜の雨はここまで来ると雪だったようで

歩き出すと膝まで埋まるほどのパウダースノーをかき分けながら登ります。



最初は穏やかな日差しに包まれながらの山歩きも





標高を上げるにつれ過酷になっていきました。







時にこれまで経験したことの無い

伏せて岩にしがみついていないと身体ごともってかれるほどの爆風が常に吹き荒れ

涌き上がってくる雲に包まれた瞬間、雲の中の氷の粒が容赦なく顔面を叩き付け

頬や唇の感覚がなくなり5m先が真っ白で何も見えなくなるほどの爆風雲が過ぎ去るのをじっと耐え

弱まった隙を見て這いつくばって通過するエリアや







雪が吹き飛ばされ、表面が凍り付いた絶壁をクライミングのように登ったりして

難所をいくつも越え、やっとの思いで標高2696mの山頂に到着したものの







遠くの山々は分厚い雲に覆われ、それがものすごい勢いでこっちに近づいてくるのが見えたので





登頂の感動に浸る間もなく大慌てで滑走準備に取りかかり標高差約1800mのフカフカの雪の沢を一気に滑り降りると

既に山頂は見えなくなっていて

やがて雨がポツリポツリと降り出し、あまりにもめまぐるしい変化に

さっきまで居た場所がまるで夢だったかのような感覚になりました。

山頂は暴風雪、街は桜舞う陽気

こんなに近場で厳冬と晩春を行ったり来たりできるのは今の時期の長野ならでは



冬の間大活躍してくれたベバストFFヒーターもそろそろ冬眠(?)の季節

3シーズン問題なく使えて今も全く調子は悪くないのですが

来期もスムーズに使えるよう

カーボンが定着してしまわないうちに分解クリーニングをやっておきたいところ



分解クリーニングの様子もブログエントリーしますのでお楽しみに。



続・残雪2013/03/30

今年は例年に比べ春の訪れが早く

みるみる雪は融け、昨年までの同時期に比べ明らかに雪が少ない

という印象を受けました。









雪を求めあの上を目指します。







山頂に到着。





同時期だと雪に覆われているハイマツ帯には

うっすらと残る程度の積雪で 足の踏み場に戸惑いつつ





更に上のあの天辺目指し、てくてく歩いていると



時折吹き付ける爆風がつむじ風となって斜面を這い襲いかかります





山頂からは前回よりも更に遠くまで見渡せ

日本海に浮かぶ佐渡島まで望めました。



週一回の休みに出会えた笑顔のお天道様に感謝。





夏山との決定的な違いは

下りは歩かなくてもいいというところ

登山道に関係なく好きな所を登って好きな所を滑って下りる。



今しか出来ないこと、やらないともったいない!





長野市ではこれから桜のシーズンがやってきます。

当社から程近い場所に見所が沢山ありますので

桜見がてらついでに足を運んで展示車などご覧頂ければと思います。





写真は以前に撮った夜桜と善光寺

残雪2013/03/20



今日は春分の日。

ここのところ全く雪も降っておらず融け行く一方の雪山。







まだら模様なのは黄砂混じりの雨に融かされた表面が冷えて氷になり

その上に吹き溜まった新雪が乗っている状況で

コンディションはあまり良くはかったのですが天気に誘われて登ってみると







風が去るまではその場を動けないほどの爆風が時折吹きつけ

風に叩かれた雪面は自然の芸術、風紋が斜面一面を覆い尽くし







山頂に着くと抜けるような青空に







南は富士山、北は日本海まで見渡せるほどの澄んだ空気で

滑り出すのがもったいないくらいの絶景に感動し







いよいよ一番緊張する滑降は、遥か遠くの地上に吸い込まれるような

まるで空を飛んでいるかのような感覚になります。







赤いラインが滑り降りた斜面。

そこをを見上げながら食べるカップラーメンは格別でした。







暑さ寒さも彼岸までと言いますが、個人的には寒くても

黄色い花粉より真っ白い雪が舞う方がいいのですが...

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